tag:blogger.com,1999:blog-35894930.post1326099899846000692..comments2023-12-31T15:40:06.675-08:00Comments on Peace Philosophy Centre: Report of Salon on Hiroshima and NagasakiPeace Philosopherhttp://www.blogger.com/profile/03884294048618803206noreply@blogger.comBlogger1125tag:blogger.com,1999:blog-35894930.post-70399463366099188962009-03-18T15:33:00.000-07:002009-03-18T15:33:00.000-07:00「過去、そんなに大事なのか?」私は新聞を読むのが趣味です。実は新聞ではなくても何でもいいんですけれど...「過去、そんなに大事なのか?」<BR/><BR/>私は新聞を読むのが趣味です。<BR/>実は新聞ではなくても何でもいいんですけれども<BR/>最近ネットで簡単に新聞を読めるようになって<BR/>暇つぶしに始めたものが今は暇を出してまですることになってしまいました。<BR/><BR/>時に教科書や戦争補償の問題などが新聞で話題になったりしますね。<BR/>そうなるといつも意見が分かれて、その中では<BR/>日本も出来ることはやったし、もう何十年もたったのに過去のこと、もうごちゃごちゃ言わないで忘れてもいいところじゃない<BR/>とか言ったりする人がいます。<BR/>その気持ち分からないのもないんですけど過去、なぜそんなに大事なのか、<BR/>そして過去に過ちがあったらどうすれば仲直りできるのか、<BR/>私し的に、自分の立場で考えてみました。<BR/><BR/><BR/>笑われるかもしれないんですけど<BR/>私は宿題とか試験などがとてもキライです。<BR/>矛盾ながら学ぶのが好きで、学校もとても好きです。<BR/>学校でいろんな人たちにも会いました。<BR/>そして会社で働いたこともあります。<BR/>そしていろんな人々に聞かれました。<BR/>「専門は何ですか・どんな仕事をなさってるんですか」と。<BR/>では私は答えます。<BR/>「専門はありません。まぁ何となくいろいろやってます」と。<BR/>私はいつもこれから学べばいいから過去より未来のことが大事だと思ったんですけど、<BR/>何がしたいとか未来のことより、過去のことが大事な人もいるようです。<BR/><BR/><BR/>時にこんな事を思ったりすることがあります。<BR/>「私は何のために生きてるんだろう」<BR/>頭の中にいろんなことが浮かんだりするんですけど<BR/>よく考えて見ると頭に浮かんだ未来にしたいこととかは全部<BR/>過去にあったことですね。<BR/>だって知らないものを考えるなんて出来ないんですからね。<BR/><BR/><BR/>この前祥子さんがいってくれた話があります。<BR/><BR/>「…私も「国籍を超えて、同じ人間として、これから出来る事を考える」というのは<BR/>未来を作るのにすごく大切だと思います。…<BR/>自分の過去と今をきちんと理解して初めて、<BR/>これから先自分はどうするべきかが見えてくるように、<BR/>日本の過去と今をきちんと理解しないかぎり、<BR/>これから先の日本がどうあるべきかを考えることは不可能だと思うから。…」と。<BR/><BR/><BR/>そして、Bernardさんは「なぜ同じ事から違うことを見るのか」の質問に<BR/>それは「人々が知っている知識が違うから」と答えてくださいました。<BR/><BR/><BR/>たまに私は私が今生きていると思っている現在は<BR/>過去がないと何にも出来ることがないんじゃないかなと思います。<BR/>だけど私には過去をすべて知るのは出来ないから、つい間違ったりします。<BR/>相手の気持ちも考えずに、相手の事情も知らずに、つい言葉で傷つけたりもします。<BR/>仲が悪くなって、それからどうすればいいのか分からなくて、<BR/>十年近くの知り合いの友達ともう話さないようになったこともあります。<BR/>そして弟とすごくけんかして仲直りまで何ヶ月もかかったこともあります。<BR/>そんなことが起きるたび思います。<BR/>「大切な人を失うのは楽しいことではない」と。<BR/>さっきに誤ってくれたらいいなぁと思うときもありました。<BR/>だけどいつも待ってもそう話してきてくれることはありませんでした。<BR/>自分から「ごめん」と言うのはとても難しくて、<BR/>自分の間違いを認めるのはもっと難しくて、<BR/>一度崩れた信頼を戻すのは時間もかかって…とてもとても難しかったです。<BR/><BR/><BR/><BR/>私達皆は未来のために今を生きているんですけど<BR/>その今があるのは過去があったからです。<BR/>皆の過去が違うから同じ事から違うものを見るかもしれないけど、<BR/>お互い望んでいる同じ未来があるなら、<BR/>それが丸木さんの絵本にあった家族みんなで朝ごはんを食べているような幸せなら<BR/>知らなかったものは話し合って学んで、<BR/>一緒に努力していけばきっと幸せな未来もかなえるんじゃないかな。<BR/>とかってに思ったりしてみます。<BR/><BR/><BR/>Jong.Anonymousnoreply@blogger.com