tag:blogger.com,1999:blog-35894930.post2443929304024129576..comments2023-12-31T15:40:06.675-08:00Comments on Peace Philosophy Centre: 翁長知事に埋立承認「撤回」を再度求める:うるま市島ぐるみ会議Peace Philosopherhttp://www.blogger.com/profile/03884294048618803206noreply@blogger.comBlogger1125tag:blogger.com,1999:blog-35894930.post-52066280463313029402017-05-23T11:46:52.923-07:002017-05-23T11:46:52.923-07:00以下は、記者会見をして公に表明された見解ですが、これに対して翁長知事からもオール沖縄からもなんの異議...以下は、記者会見をして公に表明された見解ですが、これに対して翁長知事からもオール沖縄からもなんの異議も出されていないとのことです。知事はあるいは、照屋氏に本意を代弁させたのかもしれない。<br /><br />照屋守之沖縄自民党県連会長の記者会見(4月8日)の言葉が思い出されます。(ブログ「アリの一言」)より。<br /> 「(翁長)*知事とは対立はしていない。知事は*(辺野古新基地にー引用者)*反対をしながら、実際は(基地を)造らせている。表面では反対・撤回と言っているが、知事の本質とわれわれは似ている*」(4月9日付琉球新報)<br /><br /> オール沖縄が「お手本」ということなんでしょうか、日本でも、全野党共闘、オールジャパンと言う人がいます。でも、いくらオールと称して集団の数を集めても、掲げる目標に関して、その間で一致がないのなら、数だけ多くても目標を実現することはできないと思います。具体的な目標で一致できない集団とは、目標の違いを明らかにして「袂を分かつ」ことが必要だと思います。そうすると、具体的な目標(たとえば辺野古への新基地建設阻止)の実現に忠実な集団は一時的に選挙で負けたりすることになるかもしれませんが、「ある条件」があれば、中間的な人たちを引きつけて、再び勢いを得ることができると思います。そのさいの「ある条件」とは、その集団が、具体的な目標に忠実に誠実に闘ってきたという「信用」です。<br /><br /> 沖縄の基地建設阻止運動には、そうした「信用」は十分にあります。知事と袂を分かつことになっても、その信用は失われない。むしろ、この期に及んで「知事を支えて」と言い続けていたら、その信用に陰りがでるのではないでしょうか。分裂を恐れないで、自信をもって阻止という目標に忠実であってほしいと、願います。<br /><br /> 日本の場合は、残念ながら、そうした「信用」のある団体や党派がありません。残された時間はどんどん失われていきますが、、多少とも「信用」を得ることができるとしたら、団体や党派の指導者が交代することではないかと思います。全野党共闘、オールジャパンと言いながら、その実体を作りだせないできたのだから、責任をとって、指導者は例外なく、若い人に交代すべきです。そしてこれまでのいきがかりをさておいて一致できる具体的な戦略目標を決めるべきです。失敗の責任をとらない指導者に率いられたままの集団が信用されることはないと私は思います。小林はるよnoreply@blogger.com