tag:blogger.com,1999:blog-35894930.post7674258579775024679..comments2023-12-31T15:40:06.675-08:00Comments on Peace Philosophy Centre: 朝日が修正した「吉田清治証言」は「河野談話」作成のためには全く使われていない。- 緊急寄稿「河野談話検証報告を検証する」(田中利幸)The Seiji YOSHIDA testimony that Asahi retracted was NOT used for Kohno Statement: Yuki Tanaka on the Abe government's "review" of the Kohno Statement Peace Philosopherhttp://www.blogger.com/profile/03884294048618803206noreply@blogger.comBlogger3125tag:blogger.com,1999:blog-35894930.post-49566473618465300112016-02-24T07:46:21.380-08:002016-02-24T07:46:21.380-08:00田中先生の論文、何度も読み返しました。吉田清治氏の証言は信憑性に疑問、と政府と官製マスコミが大々的に...田中先生の論文、何度も読み返しました。吉田清治氏の証言は信憑性に疑問、と政府と官製マスコミが大々的に「朝日」叩きをはじめた時は驚きました。私自身「岩波のブックレット」や「清算されない昭和」(朝鮮人強制連行の記録)で熟知していたので、あのまさに総力戦めいた非難ごうごうの’規模’に圧倒されてしまいました。ただゴロツキメディアたちの常套手段「一件」がおかしいから「’だからホントはなかったんだ’」とすりかえ、大々的にやるだろうから国民の意識も影響を受け、理解もどんどん退行してしまうな、と落胆したのも記憶に新しいです。しかし「読売」「産経」「毎日」も吉田氏の関連記事を載せていたことは、勉強不足で全く知らず、しらばっくれて政府に歩調を合わせ猛然と「朝日」潰しの好機到来とばかりにぶったたいてる神経と根性には感服します。そういういいかげんな新聞が「文春」などと同様、ものすごい発行部数を誇っている実情はやはり、本多勝一先生がよく仰っている「メダカ社会」の’民度’というところへ帰結してしまうのでしょうか・・・。イカサマもインチキも受け入れられてしまう日本(読売、産経に代表されるような暴力マスコミ)内での、真実を語れる貴重な言論の場として「週刊金曜日」これからも応援しますので、がんばって下さい。バンクーバー9条の会Anonymoushttps://www.blogger.com/profile/14149133740530228898noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-35894930.post-13011245134093268242014-09-16T21:32:01.800-07:002014-09-16T21:32:01.800-07:00田中氏の論文、多くの人々に読まれるよう、祈ります。しかし、これほど明白で有害なデマが、かくも猛々しく...田中氏の論文、多くの人々に読まれるよう、祈ります。しかし、これほど明白で有害なデマが、かくも猛々しく、かくもすさまじい量で出回った例は、戦後の言論史上なかったはず。実は週刊金曜日の「慰安婦」特集の今週号は、書店では今年一番の売れ行きとか。しかし、相手の情報量の巨大さと比べると、微々たるものかも。首都圏の駅の売店やコンビニでは、産経が売上好調とか。週刊文春やWillとかいうウヨ雑誌は朝日叩きの臨時増刊号を出すといいます。デマを論破するのは困難ではないですが、常に知性を備えている層は少数派。最初から勝敗は決まっているのかも。それでも、世の中が完全に狂っていた時代に、ただ一つだけ体当たりで闘った雑誌があったくらいの実績は残したいと思います。すでに右派は、週刊金曜日の本多勝一の朝日時代の南京など中国における日本軍による虐殺報道を捏造だと攻撃を始め、弊誌にまで問い合わせがきています。とにかく、負けられません。成澤宗男noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-35894930.post-39680541817106828322014-09-16T19:32:37.893-07:002014-09-16T19:32:37.893-07:00田中さんの論文で、あらためて学ばせていただきました。
ありがとうございます。
私も一応、バウラックの...田中さんの論文で、あらためて学ばせていただきました。<br />ありがとうございます。<br />私も一応、バウラックの会員で、知っているつもりでしたが、あらためて勉強になり<br />ました。<br />田中さんはピーター・カズニックさんと『原発とヒロシマ』を著わされた方ですね。広島にも素晴らしい方がいらっしゃるのですね。<br /><br />余談ですが、田中さんが随所で、安倍やその一派が、ますます国際的に非難を受ける<br />のを自覚していないのは日本の悲劇だ、という趣旨を書いていましたが、私は、彼ら<br />はそれを承知で行っているまさに確信犯だと思います。<br />というより、おそらく彼らにとっては、たとえ国際的非難が強まっても、言わねばな<br />らない、歴史を改ざんしなければばらばいいわば宿願なのではないでしょうか。<br />それは安倍の祖父の岸にたどりつく「戦犯(容疑者)」の名誉回復、先の戦争自体の<br />美化にかかわる問題でしょう。<br />そして、この点において、目上の同盟国・覇権国であるアメリカとの衝突が避けられ<br />ないところに、安倍らのパラドクスがあります。<br />それはさらに、「日本とアメリカの新たな関係(アメリカ離れ)」とどう関係してく<br />るのか。<br />安倍ら(国粋的右派勢力)の動向はそういう視点でも見ていく必要があると思いま<br />す。<br /><br />さらに余談ですが、この間の一連の「朝日」問題は、安倍ら右派勢力による「メ<br />ディア解体」の本格的開始ではないでしょうか。<br />「朝日」の懺悔は、内部かく乱者も含め、周到な計画のもとに行われていると思いま<br />す(あくまで私の推測です。取材はしていません)。<br />「朝日」に壊滅的打撃を与える(その口実を与えたのは自業自得ですが)ことによっ<br />て、いまでさえ体制順応な日本のメディア全体を、決定的に体制内化していく、現代<br />の「大政翼賛会」をつくっている戦略の一環だと思います。<br />いよいよ、日本は戦時体制です。S. Kiharanoreply@blogger.com