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Wednesday, January 31, 2007

The Best Game on Earth

Last summer I went to hear a talk given by Kikuchi Yumi, a Japanese environmentalist and peace activist, and there I bought a book called 'Butterfly' by Norie Huddle and Kikuchi Yumi. It is a very creative and inspirational book about how the earth can become a butterfly just like the caterpillar becomes one. Well, I am not making much sense probably. One only needs to see and read the book. Anyway there Norie Huddle proposes the 10 rules of 'the Best Game on Earth.' They resonated with me and I would like to propose a Vancouver chapter of 'The Best Game Club.'

Here I quote the rules of the Game by Norie Huddle.


The goals of The Best Games on Earth:
To create peace, health, prosperity and justice universally
on Earth by the year 2012.
The 10 rules of The Game:

1. Speak the truth.

2. Acknowledge the truth when others speak it.

3. Come from love, respect, and gratitude.

4. Leave the trail better than you found it.

5. Expect miracles.

6. Do what gives you joy and create joy in what you do.

7. Be generous with who you are and what you have.

8. Be a good friend and teammate.

9. Clean up your messes, learn the lessons and move on.

10. If you have an idea for how to improve The Game, share it!

I love them as they are deceptively simple, yet challenging to practice. Each one of these rules is so deep and meaningful that each deserves a dedicated workshop or two by itself. My favourites are No. 9; it allows one not to be perfect. I also like No. 10 because it gives an open-ended invitation to all to contribute.

Yumi Kikuchi says in the book, "My life has changed completely since I started this Game. I cannot just turn into a butterfly overnight, but life turned from a repetition of the same pattern into an exciting journey. " She always keeps these rules in mind in her speaking engagements, e.g. Am I speaking the truth? Am I speaking from love and respect? She also suggests one needs friends to practice these rules with, and I totally agree with her. This is why I am inviting you to join the Vancouver Best Games Club! Please leave a comment to this post or email me if you would like to join.

Lots of love,

Satoko

Monday, January 29, 2007

Peace Philosophy Centre and 2007 Plans

On January 1st, the new year 2007 started, and so did Peace Philosophy Centre.

Peace Philosophy Centre

  1. facilitates learning for peace and sustainability.
  2. creates space for leadership and growth.
  3. encourages open dialogue and equal participation.
  4. invites diverse opinions.
  5. involves people with all backgrounds.
  6. promotes peace through arts.
  7. supports peace by peaceful means.
  8. believes world peace and personal peace are inseparable.
  9. networks with like-minded people around the world.
  10. holds love, passion, well-being, trust, fun, and spirit as its core values.

In each or our events and projects, we have 'Peace Philosophers.' A Peace Philosopher is somebody who shares her/his knowledge, experience,and passion with participants. Peace Philosophers are with us to learn from us as much as we learn from them.


Here are Peace Philosophy Centre's or P-Phil's confirmed projects for the Year 2007, and we will add many more as we go along!

  • 'Peace Philosophy Salon' to be held on the second Saturday of each month (January 13, February 10, March 10, April 14, May 12, June 9,September 8, October 13, November 10, December 8 - no meeting July/August) 'Salon' is an informal meeting where we talk about various current issues such as peace, environment, food, and education. We may watch relevant videos. We do not have a specific 'Peace Philosopher' at our Salons, i.e. everyone is a equal contributor to the meeting. Sometimes we collaborate with other organizations in planning the Salon. Call 604-619-5627 for details.

  • We continue to support BAYT, or Bringing Asian Youths Together. On February 16th, BAYT will host a screening of the film Japan's Peace Constitution at UBC.

  • Promotion of composting and cleansing of our environment using EM, or Effective Microorganisms, as our approach to tackle the climate change.

  • Starting in March, we will screen the documentary film 'Annyong Sayonara' at different locations in Vancouver and beyond.

  • Peace Boat will come to Vancouver on May 18 and 19. I will board the Boat as a guest facilitator from Acapulco, Mexico on May 10. In Vancouver, we plan to facilitate a welcome-event for the Peace Boat participants, in collaboration with interested peace organizations in Vancouver.

See here for the details of the upcoming events.


If you would like to participate in events of Peace Philosophy Centre activities or get involved in any way, please email info@peacephilosophy.com.

Love and peace,

Satoko Norimatsu :)

Monday, January 08, 2007

(Japanese) Learning Composting with Ms. Tsuruta using EM or Effective Microorganisms

On January 5, 2007, Ms. Fumie Tsuruta introduced us to the world of EM, or Effective Microorganisms and how we can recycle kitchen waste using EM to create rich and healthy soil for organic farming.

EM was developed by Professor Teruo Higa of Ryukyu University. For a more detailed description EM in English, go to the paper "BENEFICIAL AND EFFECTIVE MICROORGANISMS" presented by Dr. Higa and Dr. Parr.

2007年1月5日、鶴田文江さんに「EMを使った生ごみリサイクル」の説明をいただきました。悪天候の中、7人の女性(といつものように何人来たかわからないくらいの子供たち・・・)が参加し、毎日出る生ごみを豊かな堆肥に変えていく魔法のような方法について学びました。写真は鶴田さん(左)の説明に真剣に聞き入る参加者たちです。この会は、昨年11月に行った「親子で創る明日の世界」で子供たちに環境について教えてくれた石本さゆりさんが鶴田さんとお話して企画してくださいました。

EM とはEffective Microorganisms (有用微生物群)といって、微生物学など何も知らない自分はこの言葉を聞いただけで頭がクラクラしてくるのですが、学問的に理解していなくてもとにかくやればいいのよという鶴田さんの励ましもあり、学んでみようという気持ちになりました。

EMは、琉球大学の比嘉照夫教授によって開発されたもので、当日鶴田さんが持ってきてくれた、(株)EM研究所が発行した「Eco Pure Mini - EMを知らないあなたに」によると、世の中にある「善玉菌」と「悪玉菌」のうち、「善玉菌」を集めたものということです。納豆やチーズ、味噌やお酒など、発酵食品は、食物が「善玉菌」によっておいしく変容した形で、逆に「悪玉菌」にやられると、いわゆる「腐敗」という現象になるのです。EMに利用されている代表的な善玉菌として、「光合成細菌」photosynthetic bacteria, 「酵母」yeast, 「乳酸菌」lactic acid bacteria 「放線菌」ray fungi, 「糸状菌」 filamentous fungi といったものがあるとのことです。EMは農業においては、土壌の質を良くし病虫害を防止します。畜産においては家畜のえさや飲み水に入れることで糞尿の悪臭を弱め、家畜は病気にかかりにくくなります。水質を浄化するので、汚染された河川の水が魚のすめる水によみがえるそうです。詳しくはEM研究所の情報をご覧下さい。

鶴田さんは、「EMボカシ」という、EMで有機物資材(Bran - 穀類のぬか・フスマ)を発酵させたものを生ごみにかけていって密閉し、1-2週間で堆肥になるというプロセスをわかりやすく説明してくれた。容器としては、スクープで売るようなアイスクリーム屋から空いた容器をもらっているとのこと。底に、水がたまるようなスペースを作ることが決め手らしい。鶴田さんは、石油トレイに穴をあけたものを引っくり返して容器の底に敷いて使っていました。底にたまった液は、流しやトイレに流せばきれいになるとのこと。EMボカシは、ノースバンクーバーにあるオーガニック食品店「タマ・オーガニック」に電話して、店長の杉山ひろこさんから購入することができるとのことです。

さて、以下に参加した皆さんの感想を載せます。

「コンポスト作りには以前から興味ありましたが、なかなか実践への一歩が踏み出せませんでした。鶴田さんの話を直接きき、実演を目にして実践への勇気が沸いてきました。そして、すでに10年以上も前から実践されている鶴田さんの話には地球環境や自然に対する深い愛情を感じ、感慨を受けました。今、病んできている地球に対して、何かいいことをしたい、そういう気持ちが膨らむのを感じます。EM菌がコンポストに限らず、掃除や洗濯、あらゆるところに使える、、、、これはお友達にどんどん広めて行きたい情報です。鶴田さんには素晴らしい情報、演習をいただいたこと深く感謝します。」(S・I)

「私は10年ほど前に比嘉先生の「地球を救う大変革」を読んで感激し、地元の代理店へ行って買って帰り、主婦の母や畑をしていた祖父に紹介したものです。祖父はその後自分で改良し、いい作物がとれると評判だったようです。私自身は主婦でもないしで自分で試す経験はなくて、少しやっても挫折してしまったりでした。ああやって実際に見せていただいて解説をうけると分かりやすくていいですね。一人よりも仲間と一緒にできる方が続けられそうです。」(M・K)

「独身の頃からEM菌という言葉だけは耳にしていたのに、そこまで心に引っかかることはありませんでした。それからずっと忘れていたのですが、母となった今、同じ言葉を聞いてどうしてこんなにも興味が湧いたのでしょう。それは、自分のことだけを考えて生きていた時代は終わって、残していく者のために、そして今まで自分を生かしてくれてきた地球への感謝も込めて今度は私達が努力していく番だな、と思いました。鶴田さん、貴重な時間をありがとうございました。」(Y・Y)

「「いい土が出来てねぇ~」「発酵が上手くいったら本当にいい匂いがするのよ」と鶴田さんがおっしゃる度に 全く経験の無い私は「触ってみたい!匂ってみたい!」と夢膨らむばかり。。。畑上手なおばあちゃんになる夢、ゆっくりスタートしたいと思います。とても勉強になりました。有難うございました。」(M・A)

「今までEMという存在を全く知りませんでしたので、ほんとうに勉強になり、感激いたしました。生ごみを良質な肥やしに変え、土を蘇らせ、健康な作物を育てるなんて、もう農薬などに頼る必要性は全くないと思いました。そして、EMで蘇った土にはミミズがたくさんいるということを聞いて、祖母のことを思い出しました。子供のころ、ミミズを見つけると「ミミズさんはえらいんだよ。畑を耕してくれているんだよ。ミミズさんがいなくなったら、おいしい作物は食べられなくなるよ。」とよく聞かされていました。今ならまだ間に合います。この希望の光をもっと多くの方々に知っていただきたいと思いました。」(Y・K)

「EM菌を使ったコンポストを興味があってネットなどで調べた事はあるのですが、どこから手をつけていいのやら、すごく遠い感じがして、いつしかその思いもどこへやら。でもこうやって場を設けていただいて、実際経験者の方にお話を伺えて、身近に感じ「実際にやってみよう!」という気になれました。有難うございました。」(K・K)

「一番印象に残ったのは、鶴田さんがいい堆肥ができたときの喜びを語ってくれたとき伝わってきた、心からの土に対する愛情です。ああこんな体験ができるのなら不慣れな自分もぜひやってみたいと思いました。EMのことはまだまだこれから勉強ですが、微生物を使った夢の蘇生の技術と思います。これが世界中に広まったらと思うと地球の存続への希望が湧いてきます。しかしまず自分からですね。皆さんと一緒に楽しみながらやっていきたいです。」(S・N)

鶴田さん、皆と共に、心から感謝の気持ちを伝えたいと思います。地球の明日への希望をもたらすことができるこのEM法、まず自分たちでやってみて、他の人たちにも伝えていきたいと思います。

2007年1月8日 乗松聡子

PS 企画してくれたさゆりさん、雪の中来てくれた皆さん、ありがとう!

Wednesday, January 03, 2007

(Japanese) Announcement of Peace Philosophy Centre's First Event of 2007

新年明けましておめでとうございます。

2007年1月1日付けで、Peace Philosophy Centre (PPhil) はBC州事業登録され、正式発足しました。地球と人類、そして生物全体の存続のために、今年も「平和」(暴力を減らす・なくす)「持続可能性」(環境を守る)をテーマにさまざまな活動をしていこうと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

急なのですが、PPhil 2007年第一回イベントを1月5日(金)に行うことになりました!

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“日々排泄する汚染を日々の環境浄化材へ変換”~生ごみリサイクルを学ぶ with 鶴田文江さん

鶴田文江さんは、1995-1996年にかけて、「バンクーバー新報」で、「環境浄化を考える」という題で連載されました。その中からの一部を抜粋します。

『美しく、豊かな自然に恵まれたこのバンクーバーで私達は当然のように物質文明の恩恵に浴しながら「毎日排出するゴミの行方へは?」などとフト疑問も持たずに日々を過ごしているのが実情かも知れません。しかし、止まることを知らぬ人口の増加に従ってゴミの量も加速度的に増えており行政がいかに莫大な経費と技術を持ってその処理にあたっているにもかかわらず土を汚し、水を汚し、大気をも汚しているのです。・・・
・・・実は各家庭の台所で、すでに環境浄化に貢献できる方法があるのです。毎日排出される生ゴミがわずか4,5週間で腐敗の悪臭も発せず良質の有機肥料に転換可能な方法が実に素朴ではあるけれど、21世紀に向けて地球と人類の蘇生化を目指す新技術として、日本を始め他の多くの国々で着実に其の成果を挙げている微生物応用の技術の一つがそれなのです。』

昨年11月に行った「親子で創る明日の世界」で環境について考えるワークショップをしていただいた石本さゆりさんの呼びかけで、鶴田さんを招いて家庭でできるコンポストを学ぶ会を企画しました。

日時 1月5日 (金) 午後1時から
場所 Peace Philosophy Centre  
1565 Graveley St., North Vancouver BC    
Phone 604-619-5627 (メールアドレスはWeb上では公開していません。私のメールアドレスをご存知の方はメールでお返事いただければと思います。もちろんお電話もOKです)
★参加ご希望の方は、1月4日(木)まで ご連絡をお願いします。定員10名です。
★昼食は済ませて来てください。
★30分~1時間程度の講習のあと、懇談としたいと思います。いつものように、4時ごろまでは残っておしゃべり歓迎です。その場合お子さんのスナック等ご持参下さい(ごみの出ないような形で)
★お子さんの安全は保護者の方の責任となります。
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今回は急な企画のため、関心はあるが来られないという方も多いと思います。また鶴田さんにお願いして次回企画もできると思いますので、ご心配なく・・・

鶴田さん、お知恵を拝借できる貴重な機会をありがとうございます!

乗松聡子