tag:blogger.com,1999:blog-35894930.post6144803397455075767..comments2023-12-31T15:40:06.675-08:00Comments on Peace Philosophy Centre: 豪放射線医師「福島炎上:核の惨事を解剖する」(アジア太平洋ジャーナル:ジャパンフォーカス)Fukushima Burning: Anatomy of a Nuclear Disaster by Peter KaramoskosPeace Philosopherhttp://www.blogger.com/profile/03884294048618803206noreply@blogger.comBlogger2125tag:blogger.com,1999:blog-35894930.post-58952260246127804242011-05-31T12:22:46.861-07:002011-05-31T12:22:46.861-07:0029-31日アップデート続き。
【限りなく遅いスピーディー:確信犯の住民被曝放置】
共同 SPEE...29-31日アップデート続き。<br /><br />【限りなく遅いスピーディー:確信犯の住民被曝放置】<br />共同 SPEEDIを公開 拡散予測「反省点ある http://p.tl/QHG4 恒吉邦<br />秋・防災技術部長「本来の性能を発揮できなかった」一般公開が4月下旬まで遅<br />れたことについて恒吉部長は「傾向だけでも早く示せばよかった」この団体の関<br />連ページはここhttp://p.tl/IUDX<br /><br />文科省原子力安全課の関連サイトはhttp://p.tl/ 共同の報道では「公開」とあっ<br />たから一万の予測が公開されたのか!と思ったがANN報道のビデオ <br />http://p.tl/2E0C を見ると、どうやら画面を含めその仕組みを初公開という意<br />味のようだ。<br /><br />ANN:今回の事故では測定器のトラブルで放射性物質の放出量がつかめず正し<br />い予測できない状況で、原子力安全・保安院などが風向きや風速など測定できた<br />データを頼りにSPEEDIで予測図を試算したが、「従来の制度では避難計画に活用<br />する決まりになっておらず、生かされませんでした。」<br /><br />SPEEDIという、計算条件入力から15分で図形配信できて http://p.tl/<br /> 原発のある自治体とも直接つながっている http://p.tl/IUDX 高性能のシス<br />テムが「従来の制度では避難計画に活用する決まりになっていない」とは!そん<br />なの嘘だ!次へ。<br /><br />文科省の原子力安全課のサイト http://p.tl/WJvp には、「国や関係道府県は、<br />配信された予測図形をもとに、住民の屋内退避など各種防護対策の検討を行いま<br />す」と書いてある。原子力安全技術センターにも「周辺住民の防護対策を支援」<br />と。http://p.tl/IUDX <br /><br />ANNがいう「生かされなかった」というのは「隠した」ということだろう。<br />「避難に活用することになってない」なんてよく言えたものだ。このテレ朝の番<br />組は5月26日で、共同の報道は5月30日。報道「陣」に公開したというのだ<br />からこれからもっと報道が出るはずだ。隠蔽がなければ。<br /><br />原子力安全技術センターは自治体と直接つながっているから「出すな」との命令<br />なければ情報はブロックされない。文科省、経産省、安全委、が放出源とこのセ<br />ンターの間に立って双方向の情報を阻んでいたのでは。住民被ばくを知りながら<br />放置した罪は測り知れない。<br /><br />【台湾の危ない原発計画】<br />台湾の「日の丸原発」1年遅れへ 福島の事故も影響 http://t.co/yJhkMaZ <br />台湾で本当に「日の丸原発」と呼ばれているとは思えないが台湾の原発の危うさ<br />については菊池洋一が「私にとっての広島と原発震災」 http://t.co/bPtxK0w<br /> で書いている。<br /><br />菊池「第4原発の建設地である貢寮は、日本軍が台湾統治の第1歩をしるした地で<br />す。台湾にとってのこの屈辱的な広場には、石造りの古い抗日記念碑が、建設中<br />の原発を背にしてしっかりと建っています。ここの2基の原発は、原子炉が日立<br />と東芝、タービンは2基分とも三菱が請負っています。」<br /><br />菊池「現地の住民は、日本による第2の侵略と感じる人もいるようです」「台湾<br />原発の耐震強度は日本に比べると、かなり低くて驚かされます・・台湾は 300~<br />400ガルに耐えれば十分とする台湾電力に、不安を覚えます。日本の技術もいい<br />加減ですが、台湾の現場での品質管理は驚くほどプアーなのです」<br /><br />【日本が原発災害の最中でも原発にしがみついている間にドイツは福島をきっか<br />けに脱原発が進む】<br /><br />日本は「原発依存文化」と米紙 補助金頼りの構造指摘 - 47NEWS(よんななニュー<br />ス) http://fb.me/VS5gWBL8<br /><br />NYT: In Japan, a Culture That Promotes Nuclear Dependency 下の記事はこれ。 <br />http://fb.me/YHSxU2Iy<br /><br />Germany to Close All Nuclear Plants by 2022 http://fb.me/1402vabVo<br /><br />NYT:ドイツ2022までに原発廃止。20までに再生可能エネを現在の13%か<br />ら35%に、2050までには80%目標。「世界でも先駆的な試みになる」<br /><br />【御用学者】<br />NHK朝7時(日本時間5月30日)のニュースを見たが、高まる山下俊一への<br />批判や解任要求を知らないはずはない思うのだが、まだ出演させて「雨対策は要<br />らない」などと言うのを放映している。もう放射線軽視を唱える御用学者が減っ<br />てきて山下氏ぐらいしかいないということだろうか。NHK自体の信用に響くの<br />ではないか。<br /><br />(必読)飯舘村 山下教授 「洗脳の全容」 http://t.co/BrhzyfX <br /><br />東京「放射線対策で文科省が専門家聴取」http://p.tl/B2Xjちょうど深夜0時<br />(6月1日)のNHKでこれについて観た。長瀧が「100mSVまでOK」と<br />まだ言っている。この記事にはないがTVで「どれぐらいの被ばくが許容できる<br />か行政と住民がよく話し合って決めればいい」と言っていた!<br /><br />完全に責任放棄だ。東京(共同)「文科省によると「年1ミリシーベルト」はこ<br />の「100ミリシーベルト」を超えないように設定された数値という。」報道す<br />る方もこのような支離滅裂な発言を無批判に載せるのだなあ。<br /><br />【推奨ブログ。とにかくすごい。】<br />中鬼さんのまとめと分析はすごい。それも日英語両方でやっている。 <br />http://fb.me/Wc6HWVoFPeace Philosopherhttps://www.blogger.com/profile/03884294048618803206noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-35894930.post-52897779378806781302011-05-31T12:22:32.378-07:002011-05-31T12:22:32.378-07:005月29-31日にかけての情報、アップデートです。@PeacePhilosophy ツイッターより。...5月29-31日にかけての情報、アップデートです。@PeacePhilosophy ツイッターより。忙しくても最初の項目だ<br />けは見てください。<br /><br />【重要:政府も危ないと認めている暫定規制値】<br />内部被曝の話に戻るが、改めて、政府が「後になって健康に影響が出るかもしれ<br />ない」「年間17ミリシーベルトの被ばくになる」と認めている暫定規制値をも<br />とに出荷制限・解除・「風評被害」防止・地産地消キャンペーンが行われている<br />のは異常事態だ。 http://p.tl/-Zmn<br /><br />(「応援しよう」「がんばれニッポン」「風評防止」などとの名目で被曝食品を<br />進んで食べている・子どもに食べさせている人たちに見えるところにこの情報を<br />バンバン置いてください!)<br /><br />報道振り返るhttp://p.tl/WTYW「原子力安全委員会によると、指標の数値は、I<br />CRPの勧告などを基に算出した。放射性ヨウ素は年間約33ミリシーベルト、<br />他の放射性物質は年間5ミリシーベルトまでなら、摂取しても安全と判断。」!<br />この頃はわからずスル―した人多いのでは。私も。<br /><br />この日本政府が準拠しているICRPの内部被曝の理解そのものに大きな疑問を<br />呈しているのが矢ケ崎克馬 http://p.tl/weAd、沢田昭二 http://p.tl/i0LZ。<br /><br />【新記事紹介】<br />アジア太平洋ジャーナル:ジャパンフォーカス:豪放射線医師による「福島炎上<br />:核の惨事を解剖する」福島で起こっていること、世界的な影響は、チェルノブ<br />イリとの比較、放射線の健康影響、損失額等、専門家による厳しくも示唆に富む<br />記事です。http://p.tl/lz4r<br /><br />【汚染情報】<br />東京 http://p.tl/onow 福島、山中の雪から放射性物質 市民団体発表 「<br />「登山者は川の水や山菜を採取しないで」と呼び掛けた。」<br /><br />表土除去補助「本県は対象外」 放射線対策で文科省回答 県、茨城と連携し適<br />用要望へ |下野新聞「SOON」 http://t.co/tvjxkCM 県内校庭・園庭のうち<br />31カ所で毎時1マイクロシーベルト以上。福島でやって茨城でやらないのは理不<br />尽!<br /><br />【再度、福島土壌汚染】<br />これをよく読んで、目まいがした。http://fb.me/Hzu0iA0R フランスIRSN<br />報告原発北西放射能降下区住民の外部被曝線量。内部被曝の話抜きでこれなのだ。<br />アメリカの専門家に見せたら驚いていた。同時に今避難するだけでどれだけ被曝<br />が防げるかもわかる。要約して広めなければ。<br /><br />福島の土壌汚染について日米航空調査結果や各社報道を比べ読み分析した記事 <br />http://p.tl/kFTNチェルノブイリだったら25年後の今も居住禁止になっている<br />場所にも、当時「一時的強制移住」となった位の汚染の区域が福島には広域で避<br />難になっておらず作付制限もされていないと書いた。<br /><br />使った新聞記事のうち東京のリンクが珍しく早々と一週間も経たず切られていた<br />のには驚き。用心して全て転載した http://p.tl/kFTN さっき「目まいがした」<br />といったIRSNの報告は同じ日米航空調査に基づいている。今専門家のコメン<br />トとともにサイトで紹介する準備をしている。<br /><br />質問です。NHKでは、飯館村など「計画的避難区域」約1万人のうち1800<br />人を残し避難していると報道していました。6万7千人の人口をかかえる「緊急<br />時避難準備区域」は現時点でどれぐらい避難しているかご存じですか。出典と共<br />に教えていただけると感謝。ISRN報告を理解するのに必要です。<br /><br />福島県災害対策本部に電話して確認したところ、意外なほど把握していませんで<br />した。緊急時避難準備区域は今のところ自主避難で、わかっているのは南相馬市<br />の約5700人、川内村の2429人。南相馬は避難準備区域に指定されてない<br />場所の自主避難も含む。<br /><br />「緊急時避難準備区域」は5市町にまたがる。広野町、楢葉町、川内村と、田村<br />市の一部、南相馬市の一部。共同4・22報道によるとこの地域の人口は6万7<br />千人。川内村は役場機能が郡山に移転、学校も30キロ圏外に移転しているので<br />人口大半が避難していると見られる。<br /><br />しかしIRSNの汚染地図(図8)を見てもわかるように、川内村から郡山に避<br />難するのは賢明とは言い難い。場所によっては郡山の方が汚染がひどい部分があ<br />る。http://fb.me/Hzu0iA0R IRSN報告と日本政府の避難指定を見れば見る<br />ほどわかる。http://p.tl/_W8A<br /><br />日本政府は、年間20mSV被曝をラインとして飯館村等計画的避難区域を設け<br />たが、20キロと30キロの間で、20mSV以下のところは概ね「緊急時避難<br />準備区域」とし、逆にその地域と同程度か却って高汚染もある広範囲の5mSV<br />地帯は福島郡山など人口密集地帯があるので放置した可能性が強い。<br /><br />5mSVとはIRSN資料(日米航空調査に基づく)図8の青いエリアのほぼ外<br />枠に相当する。。http://fb.me/Hzu0iA0R土壌でいうとCs134、137計が<br />30万Bq/m2を超える稲作のできないはずの地域。でも作付制限は20キロ<br />圏と「計画的」「緊急時準備」区域だけ。<br /><br />このIRSN報告書はしっかり理解して紹介するの難しいです。苦闘したあげく<br />今晩は息切れ。明日アップ目指します。とりあえず本文の拡散は続けます。注目<br />は図8。土壌汚染と被曝地図を重ねたもの。チェルノブイリと福島を比較した付<br />録も必見。http://fb.me/Hzu0iA0RPeace Philosopherhttps://www.blogger.com/profile/03884294048618803206noreply@blogger.com