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Saturday, January 06, 2018

新年に向けて New Year Prospects

新年の挨拶を申し上げます。A Happy New Year, with the beautiful sunset at Lvshun Port which I captured on December 18, during the study tour to China (Shanghai, Nanjing, Dalian, and Lvshun). Please note the upcoming publication of the second edition of Resistant Islands: Okinawa Confronts Japan and the United States, 2nd Edition, Rowman and Littlefield, co-authored with Gavan McCormack. Below is the list of my upcoming publications in Japanese. I will continue to publish, edit, and translate articles for the Asia-Pacific Journal: Japan Focus.

昨年12月18日に白玉山から撮影した、美しい旅順港の夕日とともに。今年は年末に参加した上海・南京・大連・旅順の旅をもとにした記事を『週刊金曜日』から出す仕事でスタートです。



昨年は『琉球新報』『沖縄タイムス』や『週刊金曜日』などの媒体での日本語による記事執筆に加え、英語では

筆者としては
The Emperor’s Army and Japan’s Discrimination against Okinawa
(「天皇の軍隊と沖縄差別」)
What We’re Forgetting in March to War with North Korea
(「北朝鮮との戦争への行進の中で忘れているもの」)
訳者としては
Two Faces of the Hate Korean Campaign in Japan
(「日本のコリアン・ヘイトの2つの顔」)

などを発表いたしました。今年春に、ガバン・マコーマックと共著した
Resistant Islands: Okinawa Confronts Japan and the United States
(抵抗する島々:日本と米国に立ち向かう沖縄)
の第二版が米国の出版社 Rowman and Littlefield 社から出ます。

Asia-Pacific Journal: Japan Focus (『アジア太平洋ジャーナル:ジャパンフォーカス』)ではエディターとして、いろいろな記事に関わっております。英語でアジア太平洋の政治・社会・歴史・文化の諸問題をクリティカルに分析し発信する媒体です。

また、琉球新報で3年間連載した『正義への責任 世界から沖縄へ』がオリジナルコンテンツを加え一冊の本として東京の出版社から出る予定です。なお、琉球新報社からの同題の冊子は①から③まで好評発売中です。ここからセットで買えます

三一書房から1月末発刊の前田朗・木村朗編『ヘイトクライムと植民地主義』のうちの一章『自らの植民地主義に向き合うこと―カナダから、沖縄へ』を書いております。この本の出版記念シンポが東京で2月25日に開催されます(私はカナダにいるため行けません)。

琉球新報では昨年5月から、不定期で「乗松聡子の眼」というコラムを連載しております。これは紙版のみでネットにはありません。

他に、スタディーツアー、シンポジウム等を行う予定です。

今年もよろしくお願いいたします。Hope all will have a great 2018!

乗松聡子 Satoko Oka Norimatsu
ピース・フィロソフィー・センター代表 Director, Peace Philosophy Centre
アジア太平洋ジャーナル:ジャパンフォーカス』エディター Editor, Asia-Pacific Journal: Japan Focus
バンクーバー9条の会ディレクター Director, Vancouver Save Article 9

プロフィール、CVは See my bio at: ここ
フェースブック Facebook: Peace Philosophy Centre および Satoko Oka Norimatsu
ツイッター Twitter: @PeacePhilosophy



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