12月11日追記。早尾さんの講演は、400人近くの登録と、当日200人以上の参加があり、盛会となりました。「歴史的経緯やイスラエルの思惑等がとても分かりやすく、勉強になりました。」「イスラエルがやっているガザの人々の破壊が植民植民地主義でパレスチナ人のジェノサイドだということが納得できました。」など、たくさんの評価の声が寄せられました。歴史を知ることで、不正義の被害者の体験に近づくことで、自分の思考や行動の指針となり、不正義を正す動きの一端を担うことができるようになると信じております。この動画は2024年1月10日まで公開し、広くたくさんの人々に学んでいただけるようにしました。この動画の字幕は、「地球的問題を考える広島の会」の金井良樹さんと小島亜佳莉さんが手動で校正してくださいました。早尾さん、カナダ9条の会のみなさん、協力してくださった皆さんに感謝します。 カナダ9条の会 乗松聡子 @PeacePhilosophy
10月7日、ガザのハマースによるイスラエル軍事基地等攻撃や民間人拉致をきっかけに欧米の支援を受けるイスラエルはガザに対する無差別攻撃をエスカレートさせています。いまガザでは安全な場所はどこにもなく、食糧、水、電力、燃料不足は深刻な状態で、怪我をした子どもたちは抗生物質不足のため手足の切断を余儀なくされ、新生児の命を守る保育器の電力が断たれるなど、想像を絶する「ジェノサイド」が行われています。この暴力のルーツはどこにあるのか。米国と欧州各国はどうしてこの暴力を止めないのか。私たちは何をすべきか。この問題に長年取り組んできた東京経済大学の早尾貴紀教授をお迎えしてお話を聞くウェビナーを企画しました。
開催日時は日本時間で12月9日(土)午前10時です。カナダ時間は、バンクーバー(太平洋標準時)で12月8日午後5時、トロント・モントリオール(東部標準時)で12月8日午後8時スタートです。無料。参加者にはぜひ宣伝をお願いします。定員500名。登録者は事後視聴も可能です。言語は日本語です。カナダ、日本だけでなく世界中からの参加を歓迎します。申し込みリンクは⇒
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_RhqBhUx0TnaRgTTpeU3wWQ
早尾さんの本『パレスチナ/イスラエル論』(有志舎)は第3刷ができたばかりです。ぜひ入手してください。詳しくは⇒ https://twitter.com/p_sabbar/status/1724676419471683718
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