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Sunday, February 15, 2015

「承認撤回NOW!」「政治判断NOW!」「政治判断NOW!」―翁長知事への「埋め立て承認撤回を求めるアクション」報告 Okinawan citizens rally to ask Governor Onaga for immediate revocation of Henoko reclamation approval

沖縄の市民グループ New Wave to HOPE のFacebook より転載します。写真も New Wave to HOPE によるものです。16日の琉球新報社会面にも「知事に『承認撤回』を 新基地建設 市民らメッセージ集め」という見出しで報道されています。

【翁長知事へのアクション】

本日2月15日14時から16時まで、翁長知事への「埋め立て承認撤回を求めるアクション」を那覇市久茂地パレット前で行いました。

このアクションにはNew wave to HOPEのメンバーと、メンバーの知り合いや友人達も駆けつけて下さり、総勢約20人が街頭に立ち三つのスローガンをマイクで訴えながら、道行く人達に翁長知事へのメッセージカードを書いて頂きました。...


本日は65枚の老若男女の皆さんからの言葉を頂きました。


何枚か紹介します。

「沖縄に基地は要らない、造らせないといった言葉を有言実行で!」

 「早急に埋め立て承認の撤回をお願いします」

 「辺野古は時を待ってはくれません。早い行動を」

 「とにかく頑張りましょう。もう理屈は入りません」

 「検証委員会の報告まで待てません。すぐ工事差止の決断と行動を!」


県民のみならず海外の方、県外の方も書いて下さいました。

謎のゴレンジャーの皆さんにもメッセージカードを書いて頂き、その場も思わず盛り上がり2時間のアクションを終えました。

学生達も「辺野古を守りたい、沖縄を平和にしたい」という思いで書いてくれました。

ご高齢の婦人は「もう基地は沖縄には要らない。辛い」とお話しされていました。

私達の三つのスローガン

「承認撤回NOW!」
「政治判断NOW!」
「民意をバックにGO!」


これらが翁長知事に届くまで市民アクションを続けてまいります。

本日ご協力頂きました皆様に心よりの感謝を申し上げます。


















★★★

アメリカン大学教授、ピーター・カズニック氏からこのアクションに届けられたメッセージ


「翁長知事、辺野古撤回 NOW!」市民アクションへのメッセージ
寒くて雪も降っているワシントンDCよりメッセージを送ります。
沖縄の人々が普天間基地の県内移設に反対していることは何度も何度も証明済みであるのにもかかわらず、現在安倍政権は辺野古の新基地建設を強行しようとしています。 
私たちは、この野蛮で非民主的な行為に勇敢に立ち向かっている今日のアクションの参加者と、基地を望まない全ての沖縄の人々と共に闘っています。 
皆さんはすでに仲井眞知事に裏切られています。だから翁長知事に同様にされることだけはないようにしなければいけません。 
今週、私は日本大使館に行って、皆さんも協力してくれた、辺野古移設反対の署名17000筆を届けてきました。少しでも役に立てれば嬉しいです。 
私も今日、飛んでいって皆さんと一緒に行動できたらどんなにいいかと思います。 
しかしそこにいなくとも、私たち海外の仲間たちも私も、気持ちの上では皆さんにぴったり寄り添っています。皆さんが沖縄で行っている運動は私たちも刻一刻とフォローし、かたずを飲んで見守っています。 
今日のアクションがきっかけとなり運動がどんどん広がっていくことを祈っています。 
連帯の気持ちと愛と感謝をこめて、 
アメリカン大学歴史学教授
ピーター・カズニック

 

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