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Wednesday, March 21, 2012

セシウムの心臓へのリスクを警告: 3月19日 バンダジェフスキー博士院内記者会見の一部

以下、青字部分は、インディペンデント・ウェブ・ジャーナル(略称:IWJ)チャンネル4で2012年3月19日の午後に中継されていたバンダジェフスキー博士緊急来日による記者会見及び特別勉強会(主催:木下黄太氏 創設「放射能防御プロジェクト」、会場:衆議院第一議員会館一階多目的ホール、特別勉強会:権利の関係でメディア撮影不可記者会見の質疑応答部分を、ボランティアが大まかに書き起こしたものです。

記者会見全体のアーカイブ映像は自由報道協会有志で作るニュースサイトThe Newsザ・ニュースに岩上安身氏によってアップされています。 

2012/03/19 バンダジェフスキー博士緊急来日による記者会見及び特別勉強会
http://the-news.jp/archives/11149

そしてOurPlanet-TV(アワープラネット・ティービー)のサイトには、記者会見全体の映像記録と記事があります。 

バンダジェフスキー博士が会見〜内部被ばくへ警鐘
http://www.ourplanet-tv.org/

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この事故を小さな事故と思ってはいけない。世界にとっても大変だが、日本は特に大変だ。

かつてゴメリの医科大に日本人の研究者たちが来たことがあり、セシウムが心臓にとって危険であるということについて深い理解を示していた。でもその経験が活かされていないのが理解できない。

何も見えず情報もない状態では何もできないと思う。ウクライナ・ベラルーシ・ロシアの各地域で「黙っている」政策が事態を悪化させ悲惨な状況になっている。日本は我々の経験をもう一度繰り返そうとしているように見える。

放射性物質の汚染源を早く廃棄しなければならない。日本全国にばら撒く必要はない。 

「黙っている」という政策はかつてのソ連邦共産政権ならまだしも、21世紀文明社会の日本でこういうことが起きるのが理解できない。

【4月からの新しい食品の基準値をどのように評価されるか?】

食品に放射性物質が含まれていることじたいが、非常に危険である。ベクレル数を下げるのは肯定的な動きではあるが、 4月からの新しい基準はベラルーシでもここ13年ぐらい使われている基準であり、この基準のおかげで住民が放射性物質取り続けてしまっている。食品を食す ると放射性物質を体にとりこんでしまい、様々なシステムに影響を与える。それは外部被ばくより数段深刻で、非常に危険だ。

必要なのはクリーンな食品とクリーンな土地である。どんな放射性物質であれ、それをとりこむと言うことは本当に体にとって危険だ。

牛乳は100Bqなら良いということになっている。だが、99BqはOKで、101Bqだと駄目なのだろうか?何が基準なのだろうか?

つまり、基準というのはあくまで運用的なものであって、放射性物質の含まれた食品は実際すべて危険なものなのだ。人々は、放射性物質のない食品を受け取る必要がある。

高い濃度で汚染されている地域は福島だけでなく、東京でもあちこちでセシウムが観測されていると聞いている。人々は汚染されている地域からきれいな土地に引っ越すべきだと思う。
人々の健康を守るという対策においては国が役割を果たすべきだ。今起こっていることに対してしっかりと責任を果たし人々の健康を守るべき。それが政治の責任である。

長い間汚染地域に住む人達が新たな放射性核種を摂りこむとなると、さらに危険である。最も危険なのは食品を通して体の中の臓器にとりこまれることだ。

子どもは10-30Bq/kgで60%に心電図異常が起きる。ベクレル数が上がると心臓の動悸の悪い子どもが増える。ベラルーシにはそういう子どもがたくさんいる。だから死んでいるのだ。70-100Bq/kgで、突然死のリスクグループに入る。

【福島などで若い高校生が突然死している事例がある。知人の知人も突然死した。亡くなった方の臓器のセシウムを測定することには意味があるとお考えか?】

解剖すればセシウムは出てくるとは思うが、亡くなってしまった方はどうすることもできないのが残念だ。生きている方々を検査することが重要である。かならず体内のセシウム濃度を調べる必要がある。そうすればリスクグループ(突然死に繋がるグループ)を把握できる。
環境中にセシウムが高い濃度で存在すると突然死の可能性がある。セシウムは特に心臓に対して激しく攻撃を加える。心筋細胞に蓄積し、代謝機能が失われ、エ ネルギー産出ができなくなる。心拍が乱れる。心停止する。

突然死する場合の濃度に決められたものはない。僅か20-30Bq/kgでも心拍異常が出てきて いる。それが突然死の原因になりうる。汚染された地域に住む子どもも大人も全員の線量調査が必要である。

残念ながら皆様のところには情報が少ない。情報をこのまま隠しつづければ日本人という国民はわずかになる。
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以下の投稿も参考にしてください。

チェルノブイリ事故による放射性物質で汚染されたベラルーシの諸地域における非ガン性疾患 Y・バンダシェフスキー教授
http://peacephilosophy.blogspot.ca/2011/09/non-cancer-illnesses-and-conditions-in.html

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