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Friday, March 23, 2012

農地土壌の放射性物質分布図―岩手から静岡まで

以下、共同のニュースより。http://www.47news.jp/CN/201203/CN2012032301002200.html
5千ベクレル超は8900ha 農地のセシウム濃度
農林水産省は23日、岩手から静岡まで15都県の農地に含まれる放射性セシウムの濃度分布図を公表した。昨年春のコメ作付けの目安とした土壌1キログラム当たり5千ベクレルを超える農地は福島だけに集中し、面積は牧草地を含め約8900ヘクタールになるとの推定値を示した。東京ドーム約1900個分に相当する。
分布図の基になるデータは約3400地点で測定した。昨年8月には宮城から千葉まで6県の分布図を示したが、調査範囲を広げ、対象地点も前回の約580地点から大幅に増やした。
福島では調査した2247地点のうち188地点で5千ベクレルを超えた。
2012/03/23 20:56 【共同通信】
記録のために、この報道のもとになった、3月24日付の農水省プレスリリース 

「農地土壌の放射性物質濃度分布図」の作成について

の下方にある添付資料から、分布図を紹介しておく。農水省は昨年春の米の作付の目安とした土壌1キロ5000ベクレルを基準(ドットの色は黄色以上)としているようだが、宮城県南部、栃木県北部にまで広がる緑(1000から5000ベクレル)のドットの部分をはじめ全体的な分布を市民がしっかり把握することは大事である。しかしよく見ると緑のドットのエリアに濃淡があるようだが、これについての説明がない。こういう地図はメディアも報道しないし、「基準値」以下の地域の話はしないことになっているような風潮があるので、お役所のウェブサイトの片隅に載っている情報をしっかり共有していくためにここに転載する。元の資料はここをどうぞ。@PeacePhilosophy

農地土壌分布図調査総括表
調査地域全域の農地土壌の放射性物質濃度調査地点図


調査地域全域の農地土壌の放射性物質濃度分布図

農地土壌の放射性セシウム濃度の簡易算定法 

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