Peace Philosophy Centre, est. 2007, provides a space for dialogue and facilitates learning for creating a peaceful and sustainable world. ピース・フィロソフィー・センター(2007年設立)は平和で持続可能な世界を創るための対話と学びの場を提供します。피스필로소피센터(2007년 설립)는 평화롭고 지속 가능한 세계를 만들기 위한 대화와 배움의 장소를 제공합니다. 和平哲学中心(成立于2007年)致力于提供一个对话与学习的平台,以建设一个和平且可持续的世界。Follow X: @PeacePhilosophy ; Email: peacephilosophycentre@gmail.com
※ジェフリー・D・サックス教授は、コロンビア大学教授兼持続可能な開発センター所長であり、2002年から2016年までは同大学のアース・インスティテュートの所長を務めました。また、国連の「持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)」の会長であり、「国連ブロードバンド委員会」の委員でもあります。これまでに3名の国連事務総長の顧問を務め、現在はアントニオ・グテーレス事務総長の下でSDG(持続可能な開発目標)の推進者として活動しています。主な著書に『A New Foreign Policy: Beyond American Exceptionalism』(2020)、『Building the New American Economy』(2017)、『The Age of Sustainable Development』(2015、潘基文と共著)などがあります。
ゴルバチョフに与えられたこの約束だけではありません。1990年には「新しいヨーロッパがどうあるべきか」という合意にも署名しています。これはヘルシンキ合意に基づくもので、「新ヨーロッパ憲章(Charter of Paris for a New Europe)」と呼ばれています。そこでは「分断線のないヨーロッパ」について言及され、安全保障は「不可分」であるべきだとし、一方の安全保障が他方を犠牲にしてはならないという内容が盛り込まれています。そして1994年にも同様の合意がなされました。
at his rally today in LA Bernie Sanders once again repeated the same old genocidal Zionist hasbara "Israel has the right to defend itself" line. He is doing this 18 months into a genocide that he refuses to recognize. He is an irredeemable moral monster. An utterly depraved freak pic.twitter.com/Wg6xqqx5Ar
some anti-genocide people unfurled a Free Palestine flag behind Bernie Sanders at his rally just now and police thugs arrested them as Bernie Sanders looked on and let it happen without saying a word. A minute earlier Sanders said "Israel has the right to defend itself" and… pic.twitter.com/YSecTWCYUX
元海兵隊員、現在はおもにユーラシアのジオポリティクスを論じる評論家として活躍しているブライアン・バーレティック氏はずっと日本語で紹介したいと思っていた人です。The New Atlas という YouTube チャネルで米国・西側帝国の世界規模の侵略戦争を告発し続けている、良心的な米国人知識人の一人として尊敬しています。かつて海兵隊員として沖縄に駐留していたことがあり、そのときに住民が基地に反対する様子を見たり、米軍が住民に犯罪を犯す有様を見て、米軍は「守る」ためにいるのではないという気づきが始まったといいます。彼がレギュラー執筆者として記事を書いている New Eastern Outlook から25年4月8日付の記事の日本語訳を、許可を得て紹介します。(翻訳はAIの助けを借りた後にチェックしました。文中の強調は当サイトの運営者によるものです。翻訳はアップ後変更することがあります。)
トランプ関税政策が騒がれていますが、これは中国の大国化を受けたオバマ政権の「Pivot to Asia」以来の、米国超党派の中国封じ込め作戦の延長線上にあるものであることを把握することが大事と思います。また、バーレティック氏は、トランプ関税政策は、米国の企業・金融勢力の強化や中国の経済的封じ込めだけではなく、自らがしかける戦争行為によって破壊されるであろう世界経済から米国だけを切り離し世界覇権として生き延びようとする計画なのではないかと指摘しています。これに、多極化が進む米国外の世界はどう対応するかと問うているのです。特に米国からハシゴを外されている欧州や、日本を含むアジアの「同盟国」だったはずの国々がどのような針路を取るのかが試されているのではないかと思います。数々の説得力ある文書や情報を用いたバーレティック氏の観察にはこれからも注目していきたいと思います。@PeacePhilosophy
オバマ政権による「アジアへの軸足移動(Pivot to Asia)」は、長年にわたる「対テロ戦争」に適応した軍隊編成から、同等あるいはそれに近い競争国との戦争に対応可能な戦闘部隊への再編成を開始するものであった。第1次トランプ政権下では、米国は軍備管理条約からの離脱を行い、これによって対弾道ミサイル防衛から中距離・長距離ミサイルに至るまで、条約違反に該当する兵器の開発およびアジア太平洋地域への配備が可能となった。
私自身の経験から、日系カナダ人としてこうした運動を支持することは、日本のナショナリストや歴史否定論者たちからの激しい中傷やネットでの荒らし行為を招くことを知っていました。ですので、私たちはメンバーのプライバシーをしっかりと守るようにしました。カナダ全土から、教師、作家、医師、学生、有機農家、アーティストなど、さまざまな職業の人々約100人が参加してくれました。その中には、日系カナダ人協会の元会長や、戦時中の日本軍による残虐行為に言及している最新の著書『Gently to Nagasaki』で知られる作家ジョイ・コガワ氏のように、日系カナダ人コミュニティで影響力のある人々も含まれていました。
一方で、ゴードン・カドタ氏の反対グループも大人しくはしていませんでした。(注36)今回は「Japanese Canadian Coalition for Ethnic Unity」[訳注:「カナダの人種和合を促進する期成同盟」と自ら名乗っていました]という英語名を掲げましたが、日本語媒体としては再び『バンクーバー新報』とそのウェブサイトが主要な発信源となっていました。
ウィニペグにあるカナダ人権博物館では、カナダ内外の人権侵害について学ぶことができます。(注38)そこでは、カナダ議会が認定した5つの国外の大量虐殺、すなわちアルメニア人虐殺(1915年)、ウクライナのホロドモール(1932-33年)、ナチスのホロコースト(1933-45年)、ルワンダ虐殺(1994年)、ボスニアのスレブレニツァ虐殺(1995年)などが展示されています。これらの大量虐殺の歴史を展示する「Breaking the Silence(沈黙を破る)」セクションでは、次のように述べられています。
In this essay I use the term Japanese Canadians as a broad category that includes all Canadians of Japanese ancestry. “Canadians” here does not necessarily mean holders of Canadian citizenship, but more broadly, citizens or residents of Canada. It is estimated that about two-thirds of Japanese Canadians have English as their primary language and many of the older generation are survivors of the wartime internment and the younger generations are their descendants. The remaining approximately one-third have Japanese as a primary language (though they do use Canada’s official languages in daily life) and they include post-war immigrants, what some call shin-issei, and those who have come to call Canada home after business, work, study, marriage, etc. brought them to the country. The vast majority of local participants of the opposition against the “Comfort Women” statue and the Nanjing Massacre Commemorative Day belong to the latter category.
The full name of the group is 「バーナビー市慰安婦像設置反対期成同盟会」.
It is unknown whether any official English name for the group exists. A literal translation of the group name is the “Alliance Group Established for the Purpose of Opposing the Erection of a Comfort Women Statue in Burnaby City.”
As Tomomi Yamaguchi describes in her paper, Japanese American veteran Robert Wada wrote a letter of opposition to Mayor Derek Corrigan of Burnaby City. Wada’s letter also circulated among the Japanese Canadian community.
Film screening and director talk by John Junkerman, Okinawa: The Afterburn, sponsored by Simon Fraser University’s Institute for Transpacific Cultural Research, VanCity Office of Community Engagement and the School of Communication along with the Peace Philosophy Centre, November 17, 2016, at Simon Fraser University Downtown Campus. http://www.sfu.ca/itcr/events/past-events/okinawa-afterburn.html
“Q6: What is the view of the Government of Japan on the incident known as the ‘Nanjing Incident’?”, History Issues Q & A, Ministry of Foreign Affairs of Japan, April 6, 2018. https://www.mofa.go.jp/policy/q_a/faq16.html