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Monday, September 12, 2011

9月11日新宿脱原発デモでの不当逮捕の映像 Unjustifiable: 12 Arrested in anti-nuclear demonstration in Shinjuku, September 11

9月11日、震災原発事故6か月の記念日に新宿で、1万人規模の脱原発デモが開催された。

読売:脱原発デモで12人逮捕、機動隊員暴行などで http://fb.me/1iGxbkM34 

12人逮捕とは異常である。読売「警備中の機動隊員に暴行を加えるなどしたとして、警視庁は同日、デモの参加者の男11人を公務執行妨害の疑いで、デモを主催した「素人の乱」の二木信容疑者(30)を都公安条例違反の疑いでそれぞれ現行犯逮捕した。」デモ弾圧のための「別件逮捕」だ。

日本国憲法 第21条 「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。」警察を違憲行為で訴えるべきだ。

そもそも、「機動隊」出していたのか。機動隊―ウィキによると「暴動・集団犯罪など、一般の警察官では対処しきれない治安騒擾および、その警戒に対応した警察の組織である。」5月もデモ参加して過剰警備、デモ寸断などを目撃したが、警察のデモ妨害もここまで来たか。

警察の暴力性と不当性、そして背後にいる勢力を糾弾したく、この映像を転載する。

2011.9.11在特会に抗議しようとした脱原発デモ参加者逮捕の瞬間【1】

「さっさと逮捕しろよ!何のために君たちは警察官やってんだよ!」と言われた直後、警察は言いなりになるかのごとくに脱原発デモ側を逮捕している。「おめでとう!」「犯罪者をかたづけろ!」などの罵声が響く。明らかにこれは、デモ妨害側がデモ側の体に触れ、積極的に暴力的行為に出ているのに、デモ側のみが逮捕された。

2011.9.11新宿反原発デモ 警察のすさまじい暴力・不当逮捕の瞬間

警察と妨害さえなければ平和的なデモだったはずだ。不当逮捕をこのままにしてはいけない。変わり果てた故郷、東京の姿に絶望するばかりだが、見切ってしまってはこの人たちに「出ていっておめでとう!」と言われそうなのでしぶとく批判する。この不当な逮捕と平和的デモ妨害は絶対に許してはいけない。

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