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Sunday, July 28, 2013

オリバー・ストーン&ピーター・カズニック広島での8月5日公開イベント「アメリカ史から見た原爆投下の真実」サイン会も!

8月4日から15日、広島、長崎、東京、沖縄を訪れる、テレビドキュメンタリーシリーズおよび書籍 The Untold History of the United States (日本語版は「オリバー・ストーンが語る もう一つのアメリカ史」としてNHK放映、早川書房翻訳出版)共作者、米国映画監督オリバー・ストーンと歴史学者ピーター・カズニック(来日総合情報はここを参照)。最初の公開イベントは8月5日午後1時半より、広島市内のゲバント・ホールにて。参加申し込みと問い合わせはこのポスターに記載されている主催団体「8.6ヒロシマ平和へのつどい2013」の連絡先までどうぞ。当日は早川書房の書籍「オリバー・ストーンが語る もう一つのアメリカ史」1-3巻を販売、イベント後は著者たちによるサイン会も行います。広島市立大平和研究所の田中利幸氏が司会進行、このブログの運営者、乗松聡子も参加します。ふるってご参加ください。また、当日広島にいる人たちに声をかけてください!

 
 

1 comment:

  1.  オリバー・ストーン氏やピーター・カズニック教授も日本はアメリカに従属し、その戦争を支えてきたと考えているようですが、全く同感です。

     戦争で大儲けした象徴的な存在がJPモルガンでしょうが、日本は関東大震災(1923年)の復興資金調達をそのJPモルガンに頼りました。

     それ以来、日本がJPモルガンの影響下に入ったことはNHKの番組でも取り上げ、その内容は角川文庫から『日本の選択〈6〉金融小国ニッポンの悲劇』というタイトルで本になっています。

     その当時、モルガン帝国の総帥だった人物がジョン・ピアポント・モルガン・ジュニア(ジャック・モルガン)でした。このジャックが1890年に結婚した相手がジェーン・ノートン・グルー。この女性にはジョセフ・グルーというcousinがいて、1932年から41年にかけて駐日大使を務め、戦後はジャパン・ロビーの中心的な人物として活動しています。

     ジョセフ・グルーの妻、アリス・ペリーは子どもの頃に日本で過ごした経験があり、そのときに九条節子という少女と親しくなりました。後に大正(嘉仁)天皇の妻、つまり貞明皇后になる人物です。その息子である裕仁(後の昭和天皇)ともJPモルガンはつながっていたと考えるべきでしょう。

     そのJPモルガンを中心とするグループが1933年から34年にかけてフランクリン・ルーズベルト大統領を排除するためのクーデターを計画していたことは海兵隊のスメドリー・バトラー少将の議会証言で明らかにされました。この時期、JPモルガンなどアメリカの金融界がドイツへ資金を提供していたわけです。

     1933年3月から45年4月、JPモルガンと対立関係にあったルーズベルトが大統領だった期間は日本の支配層、特に皇室にとって暗黒の時代だったでしょう。1945年4月のルーズベルト大統領急死は皇室にとって闇の中に差し込んだ「一条の光」であり、この出来事によって、「国体護持」への道が開けたわけです。豊下楢彦教授は、戦後日本のあり方を決めたのは昭和天皇とホワイトハウスだったと指摘しています。

     安倍晋三首相は戦前レジームへの回帰を願っているようですが、戦前レジームとはJPモルガンへの隷属に他なりません。明治維新以来、日本はイギリスとアメリカの影響下にあったとも言えます。

     ストーン氏やカズニック教授は、なぜ日本人は立ち上がらないのかと不思議に思っているそうですが、それを聞いて思い出した歌があります。日本の『翼をください』とアメリカの『サマータイム』です。

     『翼をください』の歌い出しは「今、私の願いごとが叶うならば、翼がほしい。この背中に、鳥のように、白い翼つけてください。この大空に、翼を広げ、飛んでいきたいよ。悲しみのない、自由な空へ、翼はためかせ、行きたい。」

     それに対し、『サマータイム』は、「One of these mornings You're going to rise up singing. Then you'll spread your wings And you'll take to the sky. But till that morning There's a'nothing can harm you. With daddy and mamma standing by.」

     日本の歌は、翼がないから「自由な空」へ飛び立つことができない。それに対し、アメリカの歌の場合、人は翼を持ち、飛び立つことができるとしています。しかも、飛び立てば傷つくということも見通し、それでも飛び立てと親が子どもに歌っている。公民権運動を予想していたかのようです。

     私は『サマータイム』のように生きたいと思っていますが、なかなか難しいですね。

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