オンライン講演会の案内です。カナダ9条の会主催、「NPO中帰連記念館」および「撫順の奇蹟を受け継ぐ会神奈川支部」協賛、「ピース・フィロソフィーセンター」および「Nikkei Vancouver for Justice」協力のイベントです。参加費無料。日本語で行います。ふるってご参加ください。
植民地支配をいかに裁くか
~新中国の対日戦犯裁判と現在的意義~
日本時間 10月31日(土)午前9時ー11時
【バンクーバー時間 10月30日(金)午後5時ー7時】
日本敗戦後シベリアに抑留されていた日本兵らのうち約1千人が、1950年にソ連から新中国に引き渡されました。中国で残虐の限りをつくした日本戦犯たちは収容中に人道主義的な扱いを受け、更生教育を通じて自身の罪を認め、反省を口にするようになりました。
1956年の特別軍事法廷では45人が起訴されましたが一人の死刑も無期懲役もなく、残りは起訴免除で釈放されました。今回のセミナーでは、新中国における対日戦犯裁判において、「満洲国」の植民地支配がどう裁かれたのかに焦点を当ててお話します。
講師プロフィール
◯石田隆至・・・1971年大阪生まれ。戦後和解の歴史社会学専攻。日本各地で帰国戦犯への聴き取り調査を重ねた後、2015年から中国の大連と上海で研究活動を行う。NPO中帰連平和記念館理事。
◯張 宏波・・・ 中国東北出身。戦後中日関係史専攻。1996年から一橋大学に留学。山西省に戦後も残留し、戦犯となった日本人の裁判に関する調査研究に従事。NPO中帰連平和記念館会員。
二人の共編著は『新中国の戦犯裁判と帰国後の平和実践』(社会評論社、2022年)、『私の戦後責任:花岡「和解」を問い直す』(日本東方出版社、2025年12月)ほか。
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