Thursday, October 22, 2026

再攻撃は近づいており、イランは準備ができている:ペペ・エスコバール Pepe Escobar with Andrew Napolitano: Another Attack Is Imminent, and Iran is Ready

アンドリュー・ナポリターノによるペペ・エスコバールへの10月22日のインタビューを日本語でまとめました。ペペはブラジル出身。今進んでいるユーラシア経済統合を20年以上現場で追い続けているベテランジャーナリストです。タイ、フランス、モスクワなどにも拠点をもち、ここまでラテンアメリカ、ユーラシア全域を足でまわって現地情報にもとづく発信ができるグローバル・ジャーナリストはまずいないかと思います。ペペの発信から目を離せません。翻訳はAI訳に乗松聡子が手を加えました。ところどころ説明やリンクも加えてあります。小見出しは乗松がつけました。(無駄話のような箇所は省いているところもあります。)@PeacePhilosophy 

2026年10月22日「Judging Freedom」

ブラジル大統領選は接戦

ナポリターノ:この日曜日(10月25日)だと思いますが、ブラジル大統領選の決選投票では、誰が勝つと予想していますか。

エスコバール: はい、日曜日です。非常に複雑です。誰を信頼するか、どの世論調査を信頼するか、そしてどのような情報操作を信じるかによって違ってきます。今は双方とも、度を越した印象操作を行っています。基本的には互角です。

ですから、勝敗を決めるのは、第1回投票で投票に行くことさえしなかった2,900万人の有権者の動向でしょう。

ナポリターノ: なるほど。つまり、米国の選挙人団のような制度ではなく、有権者による直接投票なのですね。

エスコバール: そのとおりです。

ナポリターノ: 1票差でも勝てるわけですね。

エスコバール: 文字どおり、1票差でも勝てます。

第1回投票の差は200万票余りでした。それほど大きな差ではありません。ルラとその陣営が、ようやくソーシャルメディアに全力で取り組むと決めたからです。この10日間ほどで、その200万票の差の一部を取り戻したかもしれません。だから互角なのです。

問題は、ボルソナロを上回るだけの勢いがあるかどうかです。これは非常に難しいところで、とりわけブラジル南東部で何が起きるかに左右されます。南東部は、生活水準が米国や欧州に近い地域です。国内でも豊かな地域で、通常はボルソナロ側が勝ち、彼の父親も勝っていた地域です。

ところが、第1回投票では何もしなかった人々が、今になって、ボルソナロ一族が実際に何をしようとしているのか、注意を払い始めました。数々のスキャンダルにもです。

とりわけ、ボルソナロ一族が政権に戻れば、ブラジルは資源収奪型の新植民地に成り下がり、トランプ政権、国際資本、そしてシリコンバレーのテクノ封建領主たちの意向に完全に従属することになります。人々は今になって、ようやくそれに気づき始めているのです。


マルコ・ルビオの傲慢

ナポリターノ: そうなれば、マルコ・ルビオ国務長官が支配者になる。キューバに対してそうなりたいと思っていて、ベネズエラに対してはすでにそうであるように。

エスコバール: ええ。そのマルコ・ルビオは、ちなみにラテンアメリカが嫌いです。スペイン語圏ではないブラジルも含めてです。

ルビオは、自分はキューバ人ではなく、イタリア人とスペイン人の子孫なのだと、好んで言います。

ナポリターノ: つまり、「私はあの人たちとは何の関係もない」と言っているようなものですね。

先日、そのルビオがギリシャで、まるでこの25年間眠っていたかのように語っていました。今も一極支配の時代であり、米国が覇権国で、その覇権を維持するために軍事力を使う、と。北京とモスクワでは、あれをどう受け止めたのでしょうか。

エスコバール: 私が本当に驚いたのは、この人物がアテネのアクロポリスの前に立ち、約2,500年前の歴史を持ち出して、ペルシャのクセルクセス帝はチンギス・ハンよりもひどい専制君主だった、そして「われわれこそが西洋文明の継承者なのだ」と言ったことです。その「われわれ」とは、もちろん、自国を例外的な存在とみなす帝国のことです。

それから2週間もたたないうちに、彼はどこにいたのか。サマルカンドのレギスタン広場です。サマルカンドは、世界でも最も美しい、ペルシャ文化の影響を受けた都市の一つです。

それでも彼は、その皮肉に気づいていません。


帝国のイラン再攻撃は近い

ナポリターノ: ペルシャといえば、もちろんイランの旧称ですが、イランは米国とイスラエルによる攻撃に備えているのでしょうか。

大統領は今や、攻撃が米国の選挙日後になると公言しています。もちろん、それで実際に攻撃が起きると決まったわけではありません。イスラエルの選挙ではなく、米国の選挙のことです。今日から10日後ですね。

エスコバール: イランは、文字どおり今から5分後に起こり得ることから、11月末までに起こり得ることまで、あらゆる事態に備えています。すべてのシナリオを想定して検討しています。

例えば、イスラエルの選挙前、今後数日のうちにイスラエルが攻撃する場合。米国の中間選挙後に米国とイスラエルが攻撃する場合。あるいは、ペルシャ湾の近くに、とりわけ海軍と空軍の戦力をすべて配置し終える11月末に、米国が攻撃する場合です。あらゆる事態に備えています。


イランは、米国が合意した「覚書」から動かない

基本的に、イランがパキスタンのアシム・ムニール元帥に間接的に伝えたのも、そのことです。あれは非常に重要な訪問でした。ムニールがイランを訪れたのは火曜日(10月20日)です。

ナポリターノ: 視聴者が話についていけるように確認します。パキスタンの陸軍トップのことですね。おそらく首相よりも強い権力を持つ地位です。

エスコバール: パキスタンを事実上動かしている人物です。

ナポリターノ: トランプが直接連絡を取れる相手でもあります。しかし、米国とイランの仲介役を務めようとしているのでしょうか。今週テヘランを訪れた際には、何があったのですか。

エスコバール: そのとおりです。これは非常に込み入った話です。

例えば、米国内や西側メディア全体で流されている説明では、ムニールはトランプ政権の最後通告を携えていたということになっています。

「核開発計画をやめなければ、ピックアックス山を爆撃する」というものです。

しかし、イラン側の情報源で、それを直接、間接、あるいはメディアを通じて確認したところはありません。

ただ、ムニールは会談した3人の重要人物に、あるメッセージを伝えたことは確かです。彼は3回、別々に会談しました。ガリバフ国会議長、ペジェスキアン大統領、そして最も重要なのが、政権のナンバー2で、最高国家安全保障評議会書記のモフセン・レザーイです。

私たちの側のメディアでも、モフセン・レザーイがムニールをぞんざいに扱ったという憶測が盛んに流れました。しかし、そうではありません。モフセン・レザーイは、愛想を振りまいてその場を取り仕切るような人物ではないのです。違うタイプです。

彼はペルシャ人ではなく、ロル人です。ロル人はイランの少数民族で、2,500年にわたって、あのような見事な外交上の働きかけをしてきたペルシャ人に比べると、やや荒っぽいところがあります。[笑]彼はタフです。非常にタフです。

そして基本的には、ガリバフとペジェスキアンが、それ以前にもっと外交的な言い方で伝えたことを、ムニールに伝えました。

「この事態から抜け出す道は一つしかない。われわれの7項目の要求だ」と。

それは基本的に、了解覚書 Memorandum of Understanding を絞り込んだものです。

ちなみに、この7項目は、ウィトコフとクシュナーがイスラマバードに来ていた前回の会合以来、米国側とのさまざまな間接協議で話し合われてきたものです。

つまり、イスラマバードの了解覚書を絞り込んだものです。当初の14項目が、今は7項目に集約されています。しかし、本質的には同じです。

「われわれの資金を返せ。制裁を終わらせろ。すべての戦争を終わらせろ」ということです。その戦争にはレバノンとガザも含まれます。トランプ政権がそれに従わないことは、私たち皆が分かっています。

しかし、モフセン・レザーイがムニールに伝えたのは、こういうことでした。

「戻ってトランプ大統領に伝えなさい。彼が当初の覚書に署名した内容に関わる、この7項目に従わないなら、交渉はない。それだけだ」と。


米イスラエルによる偽旗作戦が起こるかもしれない

ナポリターノ: なるほど。イラン側が、米国とイスラエルの攻撃が、例えば数時間以内に迫っていると判断した場合、先に攻撃するのでしょうか。それとも、まず攻撃を受けるまで待つのでしょうか。

エスコバール: 情報機関が、攻撃が起こる確率は90~100%だと確信していれば、先制攻撃に出るでしょう。50%、60%、70%程度なら、待つでしょう。しかし、絶対に確実だと判断すれば、先制攻撃に出ます。

そのことは、すでに繰り返し表明していますし、湾岸の産油君主国にも伝えています。ですから、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、クウェート、バーレーンなどで権力を持つ人々は、皆それを知っています。

イランは、こう伝えています。

「あなた方の領土から攻撃が行われれば、その代償を払うことになる。その代償は極めて大きい」と。

皆、そのことを承知しています。

ナポリターノ: 今や5日後に迫るイスラエルの選挙前、あるいは10日後の米国の選挙前に、偽旗作戦が起きることを懸念していますか。

米国やイスラエル、あるいは別の国への攻撃を、米国とイスラエルがイランの仕業だとするようなことです。フライドバイの一件のように。

エスコバール: フライドバイのあの一件ですね。そのとおりです。

はい。私たち独立した分析者は皆、特に今後数日間に、あの「死のカルト」が仕組む偽旗作戦を懸念していると思います。それは間違いありません。

ナポリターノ: 「死のカルト」というのは、モサドとネタニヤフのことですね。

エスコバール: 「死のカルト」というのは、外交的に穏当な言い方ですよ。[笑]

ナポリターノ: 何ということでしょう。イスラエルでは、あのガディ・アイゼンコット将軍によって、ネタニヤフ以上に人を殺す首相が誕生する危険があるのでしょうか。

エスコバール: 彼らは皆ひどいものです。彼らの間の違いは、ごくわずかです。過去、あるいは比較的最近、多少は受け入れやすい人物であるかのように振る舞っていた人々でさえ、基本的な考え方は同じです。

もちろん、ネタニヤフ自身が戦争犯罪者であり、ジェノサイドを行う戦争犯罪者です。そして、まさにジェノサイドを行う戦争犯罪者であるからこそ、イスラエルで今も非常に高い人気を保っているのです。

ですから、判断の基準そのものが、理解しがたいほど低くなってしまっています。

大きな違いはありません。これは戦争社会です。戦争なしでは、そしてジェノサイドや小規模なジェノサイドを次々と繰り返すことなしでは、生きていけない社会なのです。


米イスラエルの目的はイラン政権転覆

ナポリターノ: トリタ・パルシ(クインシー研究所共同創設者)の発言を紹介します。

「イスラエルの選挙まであと6日しかない。だから当然のように、ネタニヤフは、またも破滅的な戦争を始めるというシグナルを送っている。私はこれを極めて深刻に受け止める」

これは、イランが再び核爆弾を求めているとネタニヤフが述べ、イラン政権の打倒を呼びかけたことを受けたものです。

エスコバール: 彼がこの30年間言い続けてきた、同じたわごとです。

そして昨日か一昨日、イスラエルでの集会で、真の狙いが体制転換であることを、公の場ではっきり認めました。単刀直入にそう言ったのです。核の問題とは関係ありません。彼が望んでいるのは体制転換です。それだけです。

これは、戦争が始まる前に、彼がトランプに売り込んだ話そのものです。

ナポリターノ: 「週末だけで体制転換を実現できる」という話ですね。

エスコバール: そのとおりです。

ナポリターノ: それがトランプに売り込まれたたわごとであり、アヤトラ・ハメネイと、その家族の大半を殺害する動機になったわけです。

ワシントンは、イランを政治的、軍事的にだけでなく、経済的にも世界から孤立させられると考えているのでしょうか。もしそうなら、中国とロシアの存在が、耳にも目にも入っていないのでしょうか。


西側が概ね無視したアラグチ・ラブロフ会談

まだ公表されていない最新のコラムで、今週初めにテヘランで行われたラブロフとアラグチの会談(10月16日)について書きました。あの会談は非常に重要でした。アラグチが述べたことの一つですが、西側ではまったく報じられていません。西側の報道は皆無だったのではないでしょうか。

ナポリターノ: 今日、あなたから聞くまで、セルゲイ・ラブロフがテヘランにいたことさえ知りませんでした。

エスコバール: ほら、そうでしょう。またもや、ということです。

つまり、ラブロフがテヘランでアラグチと会い、ロシアとイランの協力について、あらゆることを話し合ったという事実を、米国では誰も知らないのです。

アラグチは、さまざまな発言の中で、「両国の歴史において、関係がこれほど緊密になったことは一度もない」と述べました。重要なのは、この「歴史上一度もない」という点です。

これは、私たちがこの番組で何か月も話してきたことを意味します。外務省だけでなく、首脳同士も含めた最高レベルで、あらゆることを話し合っているのです。


ラブロフ、西アジアの安全保障の不可分性を提案

そして、とりわけ外交政策上の四つの最重要課題、パレスチナ、レバノン、イエメン、ウクライナについて、詳しく協議しました。

この協議の後、ラブロフはある提案をしました。見事なものでした。私はそれを見たとき、こう思いました。

これは、特別軍事作戦が始まる前の2021年12月、安全保障の不可分性について、ワシントンとNATOに書簡を送り、米国側と進めようとしていたことと、まったく同じではないかと!

もちろん、そのとき米国とNATOから返ってきたのは、回答の体をなしていない回答でした。

アラグチとの会談後、ラブロフは、西アジアにおける安全保障の不可分性を提案しました。基本的には、湾岸のすべての産油君主国と、その周辺の他のアラブ諸国、そしてイランが同じテーブルにつき、安全保障の不可分性について話し合わなければならない、と述べたのです。

つまり、イランとロシアはすでに、メッカ防衛同盟をはるかに超えるものの可能性について、調整を始めようとしています。

メッカ防衛同盟は、基本的にはサウジアラビアの策略です。サウジアラビアは、自らの対イエメン戦争にトルコとパキスタンを引きずり込もうとしていました。そして今、トルコとパキスタンは、加わったことをひどく後悔しています。ですから、何とか立ち回ろうとしているのです。

これは安全保障の不可分性ではありません。

ロシアとイランが、ラブロフを通じて提案し始めているのは、全員が同じテーブルにつき、西アジア全体と、その周辺の国々が、真の安全保障の不可分性について話し始めることです。

もちろんサウジアラビアも含まれます。例えば、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、イランが同じテーブルにつくということです。それはまだ実現していません。


制裁を超えて、商取引を続けるイラン・パキスタン・ロシア・中国

ナポリターノ: モスクワと北京は、スコット・ベッセント商務長官による二次制裁、三次制裁をイランが回避するのを助けるため、何をしているのでしょうか。

エスコバール: 商取引は続いています。貿易も商取引も続いているのです。

中国の場合は、パキスタン経由です。これは非常に複雑な話で、今週初めにもラリー・ジョンソンと私で取り上げました。そして、ようやく最終的な、決定版といえる説明が得られました。

いくつかの事情が重なっていたのです。一つは、パキスタンがIMFの人質となっているために、その制約に従わなければならなかったことです。IMFに12億ドルの分割払いをしなければならず、米国に逆らうわけにはいきませんでした。同時に、ベッセントの二次制裁を非常に恐れていました。(訳者注:パキスタンにとっては、イランへの輸入代金の支払いを扱うと、自分たちの銀行まで米国の制裁対象になるかもしれないといった恐れがあった)

そこで、数日間、2日か3日、長くても4日ほど、(イランとパキスタンの)国境を閉鎖しました。国内の行政命令の一つを撤回したためです。その命令の下では、パキスタンの輸入業者は、イランから何かを輸入する際、多くの煩雑な手続きを経る必要がありませんでした。それを撤回したのです。

その結果、パキスタンの輸入業者は、ある日突然、イランからの輸入代金を支払うために、パキスタンの銀行を通さなければならなくなりました。

パキスタンの銀行が、当然ながら米国の金融システムにつながっていることは、皆が知っています。ですから、どの銀行も制裁対象になり得るわけです。パキスタン側は、それを回避する方法を探しています。

この措置を出したのは(パキスタンの)商務省でした。

そこで、パキスタンを実際に支配する人物であるムニールは、どうしたか。すぐにテヘランへ行き、こう言いました。

「もうこれで終わりだ。今後は、すべての国境を開放する」と。

本当にその後ずっと開放されているのかは、まだ分かりません。情報が食い違っています。

しかし、彼が自国の商務省の判断を覆したことは確かです。イランからパキスタンを通り、中国にまでつながる、このさまざまな面で重要な生命線は維持しなければならないと、イラン側に示す必要があると分かっていたからです。

中国にも、この陸上の生命線が維持されることが重要です。パキスタン経由で、多くの物資をイランに輸出しているからです。

ロシアの場合、生命線はカスピ海です。イランはカスピ海を通じて、多くの物資を輸出入しています。カスピ海そのものを船で渡る場合もあれば、周辺の補助的な道路を使う場合もあります。


イランの石油がロシアに売られ、米国に

そして、これは非常に重要ですが、イランはロシアに石油さえ輸出しています。その石油はロシアでディーゼル燃料に精製され、米国に売られます。さらに、その一部を米国が売って、途方もない利益を上げる。誰に売るのか。あの愚かな欧州諸国にです。

ナポリターノ: 何とも皮肉な話ですね。信じがたいほどです。 イラン産の石油がロシアで精製され、米国に売られる。

リンゼー・グラムの法案を支持する人々、つまり議会の大多数は、これを聞いたら髪をかきむしるでしょうね。[笑]

この先、何が起こると予想しますか。トランプはピックアックス山を爆撃しようとするのでしょうか。しかし、そこに何があろうと、非常に深い地下にあるので、手も足も出ない。それでも勝利を宣言して帰るのでしょうか。

エスコバール: それは、あり得るシナリオの一つです。

ただ、いつなのかは、まだ分かりません。中間選挙後かもしれませんし、11月末になってからかもしれません。11月については、この二つが最も可能性の高いシナリオです。


イランは備えができている

そして、米国側が流している説明によれば――繰り返しますが、テヘランでは誰も確認していません――、これは最後通告の一部だったということです。

「今すぐ核開発計画を放棄しなければ、ピックアックス山を爆撃する」と。

それほど露骨な言葉が、ムニールを通じてイラン側に伝えられたのかは疑問です。おそらく、ほかにも何らかの条件が間に挟まれていたのでしょう。しかし、爆撃の脅しがあったことは確かです。

ただし、イラン側には、もう脅しは通じません。脅しに反応しませんし、もはや気にしてもいません。

彼らが集中しているのは、自分たちの対応だけです。全員が、攻撃はあると確信しています。

全員というのは、ガリバフ、アラグチ、ペジェスキアン、モフセン・レザーイ、イスラム革命防衛隊の幹部たち、皆です。攻撃は起きると確信していて、5分後に攻撃があっても、すでに備えはできていると言っています。来月に攻撃があっても、やはり備えはできている、と。


パリは燃えている。フランス情報機関からの潜入も?

ナポリターノ: 終わる前に話題を変えましょう。あなたはパリか、そのすぐ近くに家をお持ちですよね。状況はどれほど悪いのでしょうか。この写真のように、パリは燃えているのですか。

エスコバール: 政府にとっては、悪夢といえるほどひどい状況になっていて、マクロンは今日、事実上、デモを禁止しました。

つまり、今や独裁体制のような状況です。労働組合が主催するものでなければ、デモはできません。そして、そのデモにも、途方もない数の許可が必要です。例えば、学生による自発的なデモは、今日から、事実上禁止されました。

しかし、最も重要なのは、あなたが今映している、ブラックブロックや、フランスで私有財産や公共の建物を攻撃する人々の映像です。その中には、多くの潜入者が含まれています。フランスの情報機関からの潜入者もです。

というのも、これは、支持率が1桁台の極めて低い水準にある政府にとって、この学生の抗議運動を犯罪扱いする、絶好の口実になるからです。これが最も重要な点です。

(以上)


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