地球的問題を考える広島の会(HIRAGI)編『G7広島サミットに市民はどう抵抗したか』(梯子社、2024)が、梯子社のサイトから注文可能になりました。一冊1000円(送料は別途200円)です。注文はここをクリック。当ブログ管理人の乗松聡子もこのG7抗議展示に参加し、この本にも寄稿しております。
以下、梯子社のHPの案内より:
G7広島サミット2023の期間中、話題を呼んだ広島市中心部でおこなわれた市民による反G7展示の内容が、フルカラー100頁の大ボリュームで待望の書籍化。
なぜサミットが開催されるたびに世界中で抗議運動が激化してきたのか。サミット会場となった「宇品」と戦争の歴史とは。広島サミットがNATO主導の対ロシア戦争会議となってしまった背景とは。サミットの裏で進んだ日韓政府による「元徴用工に対する不正義」とは何か。広島サミットについて、さまざまな角度から問題点を整理した。
書籍化にあたり、期間中の広島市の様子や過剰警備の写真なども多数掲載。反G7のデモ・集会報告、県外からの抗議参加者による報告、関係閣僚会議に対する抗議運動の報告、サミット後の広島市政の変容について、サミットを終えて私たちが何を感じているのかなど、多数の寄稿文も収録。
ぜひお読みください。
この本については、ピース・フィロソフィー・センターへの問い合わせも歓迎します。
メール:peacephilosophycentre@gmail.com