2014年から『琉球新報』に月1-2回のペースで連載している「正義への責任―世界から沖縄へ」のブックレット第1集(昨年12月刊)に続き、このたび第2集が出ることになりました。
7月8日『琉球新報』社告より |
『正義への責任―世界から沖縄へ②』
琉球新報社編 監修・翻訳 乗松聡子 発行 琉球新報社
今回は第13回から28回までと特別篇一篇を加えた、2015年4月から2016年4月までの掲載分を収録してあります。
執筆陣は、
- ローレンス・レペタ Lawrence Repeta (明治大学法学部特任教授)
- ジーン・ダウニーJean Downey(弁護士、著述家)
- ジョン・フェッファーJohn Feffer (米シンクタンクディレクター)
- ジャン・ユンカーマンJohn Junkerman (映画監督)
- デイビッド・バインDavid Vine(アメリカン大学准教授)
- クーハン・パークKoohan Paik(ジャーナリスト)
- オリバー・ストーンOliver Stone(映画監督)&ピーター・カズニックPeter Kuznick(アメリカン大学教授)
- ジョン・レットマンJon Letman(ジャーナリスト)
- ロジャー・パルバースRoger Pulvers(作家)
- チェ・ソンヒ 崔誠希(平和運動家)
- シーラ・ジョンソンSheila Johnson(人類学者)
- カイル・カジヒロKyle Kajihiro(活動家・研究者)
- デイブ・ウェブDave Webb(リーズ・ベケット大学名誉教授)
- ブルース・ギャグノンBruce Gagnon(平和運動家)
- クォン・ヒョクテ権赫泰(韓国・聖公会大学教授)
- 乗松聡子(のりまつさとこ)(『ジャパン・フォーカス』エディター)
の17人となります。それぞれの「沖縄への向き合い方」を示しています。ぜひお読みください。
この本は沖縄の書店に並び、アマゾン、ジュンク堂のネット書店などで購入できるようになる予定です。このページにまた具体的な案内を出します。
乗松が参加する7月30日の東京イベント(「7・30ニッポン診断―沖縄米軍基地という日本問題を考える」開場1時半、午後2時から5時まで、水道橋東口徒歩5分の「スペースたんぽぽ」で開催―前田朗、デイビッド・マクニール、乗松聡子の対談)でもこの本を紹介いたします。
★「正義への責任」は現在も『琉球新報』で連載中です。
@PeacePhilosophy 乗松聡子
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