ピース・フィロソフィーセンターが協力団体となっているイベントです!以下、「ダーバン+20:反レイシズムはあたりまえキャンペーン」より:
日韓間の懸案問題として混迷が続く「徴用工」問題とは何なのか。1965年の日韓請求権協定で解決したと日本政府は主張していますが、本当にそうでしょうか。その根本にさかのぼって考えるための連続講演会の第3回は、日韓・日朝関係の視点から考えます。
吉澤文寿さん |
元「徴用工」など、日本の植民地支配による被害を受けた人びとは、1965年の日韓国交正常化によって救済されることはありませんでした。国交正常化により成立したその体制そのものに問題があったと指摘するのが、朝鮮現代史、日朝関係史が専門の吉澤文寿さんです。
吉澤さんは「1965年体制」は植民地主義の維持/再編であり、「徴用工」問題を解決するにはそれを変える必要があると主張しています。「1965年体制」を変えるためには何が必要なのかを考えます。
「徴用工問題」を考える連続講演会第3回:「1965年体制」の民主化のために―朝鮮植民地支配にいかに向き合うか
ゲスト:吉澤文寿さん(新潟国際情報大学教授)
◆日時:2023年5月31日(水)18:30-20:30
◆場所:オンライン(Zoomミーティング)
◆参加申し込みは ここをクリックしてください。
◆定員:100人(先着順。定員を超えた場合は同時配信のYouTubeリンクから視聴できます。リンクは当日、開会直前にお送りします)
※参加を申し込んだ方には当日参加用のZoomリンクをお送りします。
※当日参加できなかった場合も、後日、期間限定で視聴可能です(参加申込者に限る)。
◆参加費:無料(カンパ歓迎)
※カンパ振込先:
多摩信用金庫(金融機関コード1360)京王八王子支店(店番号042)
口座番号0417868
ダーバン+20あたりまえキャンペーン 代表前田朗(まえだ あきら)
◆プログラム
「徴用工」問題の最新状況:矢野秀喜さん(強制動員問題解決と過去清算のため の共同行動事務局)
講演: 吉澤文寿さん(新潟国際情報大学教授)
Q&A、討論
◆主催:ダーバン+20:反レイシズムはあたりまえキャンペーン
◆協力:
アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)、強制動員問題解決と過去清算のための共同行動、市民外交センター、人種差別撤廃NGOネットワーク(ERDネット)、Peace Philosophy Centre、ヒューライツ大阪
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