お話は一口で言うと、芋虫が蝶になるように、地球も蝶になれるという本で、これだけ書いても何のこと?と思うかもしれません。ぜひ機会があったら買って読んでみてください。私のもお貸しできます。アートワークもすごいです。
その中に、ノリ・ハドルさんが考案した「ベストゲームのルール」というのがあり、私はこれに大変共鳴しました。今「バンクーバー・ベストゲーム・クラブ」というのを作って仲間を集めよう!と今思っています。
ノリ・ハドルさんによる「ベストゲームのルール」を紹介します。
地球最高のゲーム(ベストゲーム)のゴール:
平和と健康と豊かさと公正さを2012年までに地球上にくまなくもたらす
(きくちゆみ訳)
10のゲームルール
(ルールは自分なりの言葉で訳してあります)
1.真実を話すこと。
2.他の人が真実を話すときに、その真実を認めること。
3.常に、愛、相手を尊重する気持ち、感謝の気持ちを忘れないこと。
4.発つ鳥あとをにごさずー道は通ったときよりきれいにしてから去る。
5.奇跡を受け入れる。
6.自分が本当にしたいことをして、自分がすることを楽しむ。
7.自分自身と自分が持っているものを寛大に分かち合う。
8.常によき友人、よきチームメートでいる。
9.過ちをおかしたら、それから教訓を学んで、前進すればいい。
10.この「ゲーム」をもっといいものにするアイデアがあったら、みんなに伝えよう!
これらのルールは一見シンプルですが実行しようとすると難しいものです。一つ一つに深い意味が込められており、それぞれについてワークショップが成り立つと思います。私のお気に入りは9番目です。完璧でなくてもいいんだという安心感を与えてくれるからです。10番目も好きです。一人一人が自分が考えたルールを加える余地を与えてくれているからです。
きくちゆみさんはこの本で、「ベストゲームを始めてから、確かに私の人生は180度変わりました。芋虫からいきなり蝶にはなれませんが、毎日同じ事の繰り返しだった人生から、わくわくドキドキの冒険の旅が始まりました。」と書いています。ゆみさんは講演や執筆の際、「その言葉は真実で、愛と尊敬に基づいているか」といつも自分自身に問いかけているそうです。また、このルールを身につけるには身近に一緒に練習する相手が必要とも書いていて、自分も本当にそうだと思います。
なので「バンクーバー・ベストゲームクラブ」というクラブを勝手に作って一緒に練習してくれる人を募集します。自分もベストゲームに加わりたい!という人、このブログにコメントを残すか、私にメールか電話 を604-619-5627 にください。バンクーバーでなくても、地球上どこに住んでいる方でも仲間になれます!
愛を込めて
聡子
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